絵本作家の小島詩(長澤まさみ)と保険会社に勤める小島杜夫(柄本佑)は、結婚3年目の夫婦。詩は「そろそろ子どもをつくらない?」と杜夫の提案をはぐらかす傍ら、夫に隠れて不貞関係を続けている恋人がいた。それは、詩の担当編集者の倉持潤奈(石橋静香)だった。どちらとの関係もぎくしゃくしていくが、どちらかを選ぶことも、杜夫と子どもつくることもピンとこない詩。二人からの選択を迫られた詩は、突拍子もないことを思いつく。「たとえば、3人で子どもを作るのはどうかな?」自分勝手な提案に初めのうちは戸惑う杜夫と潤奈だが、3人で一緒に暮らしていくにつれ次第に関係が変わっていき、ついに潤奈の妊娠が発覚するのだが——。愛する人と共に生きることに迷い悩む、多様な恋の物語。