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《ラインの黄金》から時が経ち・・・地上には主神ヴォータンが人間に産ませた双子の兄妹ジークムントとジークリンデがいた。神であるヴォータンは、呪いのかけられた指環を自らの手ではなく、血を分けた「人間の英雄」に奪還させようと考えたのだ。2人の兄妹はお互いを知らずに育ったが、禁断の愛に陥り、ジークムントはジークリンデの夫フンディングと決闘になる。天界でのヴォータンの愛娘、ブリュンヒルデは父の心を慮り、ジークムントを勝たせようとするが、自分の思いと神の立場の間で葛藤するヴォータンはそれを阻む――。