賞金1000万円を賭けて戦う生放送クイズ番組“Q-1グランプリ”の決勝戦。世間が注目する中、“クイズ界の絶対王者”・三島玲央と“世界を頭の中に保存した男”・本庄絆は共に優勝まであと一問と、王手をかけた。そして迎えた最終問題、早押しクイズ。張り詰めた空気の中、本庄は問題が1文字も読まれないうちに回答ボタンを押す。会場がどよめく中、なんと正解を言い当て、本庄は優勝者となった。困惑を隠せない三島。どんなクイズであれ、問題文が0文字の状態で答えることは不可能なはず――やらせ?不正?それとも魔法?なぜ問題を1文字も聞かずに正解できたのか?これは、全国民へのクイズ。