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両親(ふたり)が決めたこと Midland Cinema

ストーリー / 解説

バルセロナの舞台女優クラウディア(80)は末期がんの罹患者。癌は脳に転移し、錯乱や半身麻痺と自我の喪失が近づくなか、彼女は安楽死を選択する。クラウディアは子育てよりも舞台優先で生きてきた。お茶目な女優の妻を支え、今なお愛してやまない夫のフラビオ。永縁なる夫婦は、共に安楽死することを決意し、スペインで安楽死はできるがデュオ安楽死はできない。だからデュオ安楽死ができるスイスへ行くと、3人の子に打ち明ける。「最期に聞きたい死のプレイリストのご準備を」子供たちは父の考えに賛成しない。長女は母の操作と決めつけ喧嘩する始末。しかし父の意志は固く、両親はデュオ安楽死に必要な手順を進め、最後の旅への出発がにわかに訪れるのだが…。

  • 監督
  • カルロス・マルケス=マルセット
  • キャスト
  • アンヘラ・モリーナ, アルフレド・カストロ, モニカ・アルミラル・バテット, パトリシア・バルガロ, アルバン・プラド, マヌエラ・ビーダーマン
  • レイティング
  • 制作国
  • スペイン・イタリア・スイス合作
  • 備考
  • ©2024.LASTOR MEDIA, KINO PRODUZIONI,ALINA FILM ALL RIGHTS RESERVED.
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