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17世紀の終盤、イングランド。見世物として口を裂かれた少年、グウィンプレンは雪の中で死にかけている赤ん坊(のちのデア)を見つけ、近くの小屋で暮らす興行師のウルシュスと出会う。青年となり、口の傷から“笑う男”と呼ばれるグウィンプレンと盲目のデアはウルシュスのもと自身の生い立ちを芝居で演じ、有名人となっていた。ある日、彼らの興行に興味を持った貴族が訪れたことでグウィンプレンとデアの運命は大きく動き出す。