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【字幕】裸足になって Midland Square Cinema

ストーリー / 解説

ある日突然、踊ることも声を出すことも奪われてしまったバレエダンサー・フーリア。これまでの自分が壊され、生きる意味を見失ったとき、“踊ること”が新たな声となり、彼女を明日へ連れてゆく。
潮風と砂埃を閉じ込めたような美しい映像のなかで、大地を踏みしめ、夕陽を抱く彼女のダンスは、言語の壁を超えた肉体表現として、どんな台詞よりも雄弁に私たちにその想いを訴えかける。抑圧された社会の中で、手を取り合う女性たちの関わり合いを通じて、人間の深い慈愛と湧き溢れる生命力を瑞々しく描き出し、手話とダンスで表現することの自由と美しさを力強く訴えかける。
本作を手掛けたのは第72回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品された『パピチャ 未来へのランウェイ』のムニア・メドゥール監督。製作総指揮は『コーダ あいのうた』でろう者の俳優として初めてのアカデミー助演男優賞を受賞したトロイ・コッツァーが務める。主人公フーリアを体当たりで演じたのは、アルジェリア出身の期待の新星リナ・クードリ。
初夏の心地よさを想起させるような極上の一本が、きっとあなたの五感と心を解放する。

  • 監督
  • ムニア・メドゥール
  • キャスト
  • リナ・クードリ、ラシダ・ブラクニ、ナディア・カシ、アミラ・イルダ・ドゥアウダ
  • レイティング
  • 指定なし
  • 制作国
  • フランス・アルジェリア合作
  • 備考
  • (C)THE INK CONNECTION - HIGH SEA - CIRTA FILMS - SCOPE PICTURES FRANCE 2 CINÉMA - LES PRODUCTIONS DUCH'TIHI - SAME PLAYER, SOLAR ENTERTAINMENT
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