きらびやかな舞台に繰広げられるダイナミックなダンス。その舞台を瞳を輝かせてじっと見入る一人の少女がいた。その少女・仲道美帆は、幼い頃からクラシック・バレエを習い続けていたが、ミュージカルに挑戦しようと「カーテン・コール」の日本人キャスト・オーディンョンを受けようとしていた。
美帆は、3歳の時に今の継母・治子に拾われた孤児である。毎年美帆の誕生日に送り主の名の無いバラが届けられていた。彼女はその送り主を“あしながおじさん”と名付け、実の親ではないかと思っていた。。そして、拾われた時から持っていた赤いトゥ・シューズが足にピッタリとあったら“あしながおじさん”を探す旅に出る。