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【DolbyCinema】ゲキ×シネ 偽義経冥界歌 Midland Square Cinema

ストーリー / 解説

劇団☆新感線《39サンキュー興行》
生田斗真主演舞台『偽義経冥界歌』がゲキ×シネで登場!

日の本の国が、源氏と平氏の勢力で二分されていた時代。
<源頼朝(みなもとのよりとも)>が鎌倉を拠点に力を蓄えていた一方で、国の北方、“みちのく”と呼ばれる奥州はどちらにも属さず独立自治を貫いていた。奥州をまとめるのは奥華(おうが)一族。その都は「黄金の都」と噂され、死者を木乃伊(ミイラ)にする風習があった。
奥華によりかくまわれていた頼朝の義理の弟<遮那王牛若(しゃなおううしわか)>を、<奥華玄久郎国衡(おうがのげんくろうくにひら)>がはずみで死なせてしまう。弟の<奥華次郎泰衡(おうがのじろうやすひら)>をかばうためとはいえ頼朝の挙兵直前だったこともあり、牛若を殺したのは大問題だと頭を抱える奥華の当主<奥華秀衡(おうがのひでひら)>だったが、牛若のお目付け役の僧<常陸坊海尊(ひたちぼうかいそん)>と<武蔵坊弁慶(むさしぼうべんけい)>が、玄久郎を牛若に仕立てることを画策。その提案を受け入れた玄久郎は、以降<源九郎義経(みなもとのくろうよしつね)>を名乗り、持ち味のポジティブシンキングと機転とで、義兄の頼朝が平氏打倒を目指す挙兵に参加する。
その頃奥華では、秀衡の妻にして次郎の母でもある巫女長(みこおさ)の<黄泉津(よもつ)の方>が、次郎が正当な後継ぎであると主張、その企て通り、次郎に秀衡を殺させていた。
一方、戦いの途中で<静歌(しずか)>という大陸渡りの歌うたいに出会った義経は、その歌の不可思議な現象により、秀衡が次郎に殺されたことを知ることに……。

奥華最大の危機に、”偽”義経が立ち上がる時、静歌の歌で冥界の扉が開かれる─!!

『偽義経冥界歌』のモチーフは“奥州三代”と“義経黄金伝説”。源義経が実際に奥州に匿われていたという史実をベースに、中島かずき脚本ならではのファンタジーも散りばめたストーリーを、いのうえひでのりがキャストの魅力を最大限に活かしつつ極上のエンターテインメントに昇華させました。

主人公の偽義経<源九郎義経・みなもとのくろうよしつね>を演じたのは、新感線に4度目の出演となる生田斗真。繊細でナイーブな演技から、すべて振り切った強烈におバカな役柄までを完璧に演じ切る生田が、新感線の本格的な時代劇のど真ん中でも、華やかで魅力的な偽義経として、そして座長としても作品を引っ張ります。今作は、主人公の偽義経を中心としながらもまるで群像劇のような、それぞれの人間ドラマをも堪能できる味わいの作品であり、新感線ならではの笑いたっぷり、殺陣、アクション満載の王道エンターテインメントです。
《ゲキ×シネ》では映像・音声ともにスクリーン用に編集・ミックスし、洗練されたクオリティと臨場感溢れる映像を、映画館の大スクリーン&高音質で体感することができます。他では決して観られない極上のエンターテインメント時代劇を、ぜひ映画館の大スクリーンでお楽しみください。

  • 監督
  • キャスト
  • 生田斗真、りょう、中山優馬、藤原さくら、三宅弘城、橋本さとし
  • レイティング
  • 制作国
  • 日本
  • 備考
  • (C)東京グローブ座/ヴィレッヂ
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