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震える舌《35mmフィルム上映》 Midland Square Cinema

ストーリー / 解説

おいで、おいで…幼い娘…
彼女はその朝、悪魔と旅に出た

郊外の団地に三好昭と妻の邦江、娘の昌子の三人家族は住んでいた。その付近には、まだ葦の繁みがあり、ある日昌子は湿地の泥の中を蝶を追って捕虫網をふりまわしていた。
数日後、母の邦江は昌子の小さな異常に気づいた。食事中、昌子は食物をポロポロこぼし、トイレに立った後姿は鵞鳥のような歩き方をしている。風邪かなと邦江は心配したが、その直後に昌子は絶叫をあげて倒れる・・・。
芥川賞作家、三木卓の同名の小説を映画化したもので脚本は「わるいやつら」の井手雅人、監督も同作の野村芳太郎、撮影も高作の川又昂がそれぞれ担当。
思わぬ悲劇に襲われた家族の苦悩をリアルに描き、主演男優賞、監督賞など8つの部門で日本アカデミー賞にノミネート。

  • 監督
  • 野村芳太郎
  • キャスト
  • 渡瀬恒彦、十朱幸代、中野良子、宇野重吉
  • レイティング
  • 制作国
  • 日本
  • 備考
  • (C)1980 松竹株式会社
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