戦え、身体のために! 身体最大のピンチ発生!?体内激変の大“腸”編!
そこは人間の体の中――。
たくさんの細胞たちがはたらいている世界。
ある時、白血球(好中球)と赤血球は、迷子の乳酸菌を保護した一般細胞と出会う。
乳酸菌を仲間のもとに送り届けるため、白血球(好中球)と一般細胞は腸へと向かうことに。
だが、そこに待ち受けていたものは、望まざる最強の敵との再会だった。
「僕とキミたちのどちらが正義か、はっきりさせよう」
再び現れたがん細胞。そして悪玉菌により荒らされる腸内環境。
体内はかつてない大ピンチに!?
「やめるんだ、がん細胞──!」
この世界を守るため、白血球(好中球)たちは世界の命運をかけた大血戦に挑む!
細胞擬人化アニメーション
体内激震のスペクタクル大“腸”編、開幕!
月刊少年シリウス(講談社)にて連載中の『はたらく細胞』は、人間の体内を舞台とした清水茜の漫画作品。
2015年の連載開始より、その魅力あふれる世界観とキャラクターが人気を博し、2018年にはTVアニメ『はたらく細胞』(アニメーション制作:david production)がオンエアスタート。
誰もが共感できる細胞擬人化アニメーションとして、国内だけでなく、全世界において大きな話題となった。
今作は原作コミックス第5巻に描かれているエピソードを、テレビシリーズのオンエアに先駆けて公開する先行上映版。
胃、小腸、大腸といった消化器官を舞台に、細胞たちの壮大な物語が描かれる。