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ブルーアワーにぶっ飛ばす Midland Square Cinema

ストーリー / 解説

さようなら、なりたかったもう一人の私。

30歳の自称売れっ子CMディレクター・砂田は、東京で日々仕事に明け暮れながらも、理解ある優しい夫もいて満ち足りた日々を送っている…ようにみえるが、口 をひらけば悪態をつき、なにかあれば毒づいてばかりで心は完全に荒みきっている。
ある日、病気の祖母を見舞うため、砂田は彼女のコンプレックスの根源である大嫌いな故郷に帰ることに。 ついて来たのは、自由で天真爛漫な秘密の友だち清浦。砂田は幼い頃、夜明け前に清浦と出会い、砂田が困った時には必ず清浦が現れてそばにいてくれた。しかし、故郷で2人を待ち受けていたのは、愛想は良いが愚痴っぽい母、骨董マニアで自分勝手な父、引きこもりがちで不気味な兄…再会した家族の前では、都会で身に着けた砂田の理論武装は全く通用しない…
やがて全てを剥がされた時、見ようとしなかった本当の自分が顔を出す―。そして夕暮れに差し掛かる時間、清浦との別れが迫っていた…。 こんにちは、本当の自分。さようなら、なりたかったもう 一人の私―。

若手映像作家の発掘を目的とした「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2016」で審査員特別賞を受賞した企画の映画化で、夏帆とシム・ウンギョンという日韓の実力派女優が共演したオリジナルストーリー。
砂田を演じるのは、『海街diary』『天然コケッコー』 などで多くの映画ファンを魅了してきた夏帆。「今までで一番やりたい役に出会えた」と、これまでの明るく爽やかなキャラクターを封印。毒っ気溢れふてくされ顔の砂田に体当たりで挑み、新境地を拓いた。また、 『怪しい彼女』『サニー 永遠の仲間たち』『新聞記者』など、韓国と日本で大活躍中のシム・ウンギョンが砂田の友・清浦に扮し、愛嬌たっぷりに夏帆と息の合った演技を披露している。

  • 監督
  • 箱田優子
  • キャスト
  • 夏帆、シム・ウンギョン、渡辺大知、黒田大輔、ユースケ・サンタマリア、でんでん、南果歩
  • レイティング
  • 指定なし
  • 制作国
  • 日本
  • 備考
  • (C)2019「ブルーアワーにぶっ飛ばす」製作委員会
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