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【字幕】ドント・ウォーリー Midland Square Cinema

ストーリー / 解説

一度は酒に溺れた車椅子の風刺漫画家、実在したジョン・キャラハンの不屈の人生。
それは、ガス・バン・サントが描き出す、やさしさと生きる希望に満ちた人間賛歌。

アルコールに頼る日々を過ごしていたジョン・キャラハンは、自動車事故に遭い一命を取り留めるが、胸から下が麻痺し、車いす生活を余儀なくされる。
絶望と苛立ちの中、ますます酒に溺れ、周囲とぶつかる自暴自棄な毎日。だが幾つかのきっかけから自分を憐れむことを止めた彼は、過去から自由になる強さを得ていく。
そして、持ち前の辛辣なユーモアを発揮して不自由な手で風刺漫画を描き始める。人生を築き始めた彼のそばにはずっと、彼を好きでい続ける、かけがえのない人たちがいた・・・。

ポートランドの街を、赤い髪をなびかせ、猛スピードで車いすを走らせていたという、なんとも強烈な風刺漫画家ジョン・キャラハン。そんな彼の半生に魅せられた俳優がいた。それは、2014年に他界したロビン・ウィリアムズ。
そして、キャラハンの自伝” Don’t Worry, He Won’t Get Far on Foot”の映画化権を得ていたウィリアムズから相談を受けていたのが、ポートランドに縁のある監督ガス・ヴァン・サントだった。彼はウィリアムズ亡き後、この自伝をもとに脚本を書き、企画から20年を経た2018年、ついに映画は完成する。
アカデミー賞作品賞、監督賞ノミネートの『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(97)、『ミルク』(08)、カンヌ国際映画祭パルムドールおよび監督賞を受賞した『エレファント』(03)をはじめとする数々の作品において、人間の繊細さや冷酷さ、可笑しさや痛み、希望や死生観を、登場人物たちのありのままに寄り添って描いてきたガス・ヴァン・サント。そんな彼の “やさしさ”の眼差しがより感じられる、集大成ともいえる映画が誕生した。

  • 監督
  • ガス・バン・サント
  • キャスト
  • ホアキン・フェニックス、ジョナ・ヒル、ルーニー・マーラ、ジャック・ブラック
  • レイティング
  • PG12
  • 制作国
  • アメリカ
  • 備考
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