2018年に生誕110年を迎えた世界的指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤンの生前のコンサートを映画館の最高の音質で堪能できる「カラヤン・シネマ・クラシックス シーズン2018-2019」の第5弾。
カラヤン指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団演奏によるブラームスの「交響曲第2番」(86年収録)と、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団演奏によるチャイコフスキーの「交響曲第6番 悲愴」(84年収録)をスクリーン上映する。
カラヤンが自ら設立した映像制作会社テレモンディアル社が収録した映像をドルビー・アトモス技術による最高の音響でリマスターし、演奏会に来られない観客にもハイクオリティの音楽体験を届けたいと熱望したカラヤンにとって“完全なる音楽鑑賞形態”と言える状態での上映を実現。映画館にいながら、オーケストラが目の前で演奏しているような新しい音の空間に身を委ねることができる。
第五弾:『人生の旋律』
指揮)ヘルベルト・フォン・カラヤン
演奏)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
曲目)ブラームス 交響曲第2番 (1986年収録 ベルリン)
演奏)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
曲目)チャイコフスキー 交響曲第6番 悲愴 (1984年収録 ウィーン)
演奏時間)約92分
【公開日】 2019/4/5(金)~4/7(日)