孤独な少女が出逢ったのは、ドジでやさしい地球外生命体
父親を亡くした哀しみから立ち直れない思春期の少女チャーリーは、18才の誕生日に、海沿いの小さな町の廃品置き場で、廃車寸前の黄色い車を見つける。
自宅に乗って帰ったところ、その車が突如、変形《トランスフォーム》してしまう。
驚くチャーリーを前に、逃げ惑う黄色の生命体。
お互いに危害を加えないことを理解した瞬間、似たもの同士のふたりは急速に距離を縮める。
チャーリーは記憶と声を失い“何か”に怯える黄色の生命体に「バンブルビー(黄色い蜂)」と名前をつけて、かくまうことに決める。
ボロボロに傷ついたバンブルビーと、心に傷を抱えたチャーリー。
思いがけない友情が芽生えるのだが、しかし、予測不能の事態に巻き込まれていくのだった-
誰も見たことのない革新的映像によって全世界で累計興収4,300億ドル超(2017年現在)の大ヒットを続ける『トランスフォーマー』シリーズの最新作がついにそのベールを脱ぐ。シリーズ1作目から遡ること20年前、“ドジだけど優しい”かわいさMAXの大人気キャラ、バンブルビーのこれまで語られることのなかった地球到来の秘密がついに明かされる。
相棒となる少女チャーリーを演じるのは、映画初出演の14歳でいきなりアカデミー賞にノミネートされ、その演技力とチャーミングな魅力で同世代の圧倒的な支持を集めるヘイリー・スタインフェルド。監督はアカデミー賞長編アニメ映画賞ノミネートの『KUBO / クボ 二本の弦の秘密』(16)で知られるトラヴィス・ナイトが実写映画監督デビューを果たした。全米公開時には、「往年のスピルバーグ映画を彷彿とさせる」と賞賛コメントが続出し、映画レビューサイトRotten Tomatoesでなんと脅威の100%スタートを切り、現在も93%を獲得している。
また世界興収では、2019年初の週末でNo.1を記録し、快進撃を続ける『バンブルビー』がいよいよ、日本に上陸する!