舞台は、“支配する者”と“支配される者”の2つの世界に分断された、謎めいた遠い未来。
荒廃した瓦礫の中からサイバー医師イドに拾われ蘇ったサイボーグの少女。
過去の記憶をすべて失っていた少女は“アリータ”と名付けられ父親代わりのイドに見守られて成長するが、ふとしたきっかけで自分は300年前に失われたテクノロジーで創られた“最強の兵器”だということに気づいてしまう。
少女の冒険、父と娘の絆、対立する世界の中で失われる命ー
構想20数年、ジェームズ・キャメロンが自ら執筆して紡ぎだされる物語は、全世界歴代興行収入1位『アバター』を超える壮大な世界観と圧倒的な映像技術で、これまでにないドラマチックなニューヒロインと共に、観る者を【究極の映像体験】へといざなう。
木城ゆきとによる日本のSF漫画「銃夢(ガンム)」を、同作の映画化を長年にわたり熱望していたジェームズ・キャメロンの脚本・製作により、ハリウッドで実写映画化したアクション大作。
監督は「シン・シティ」のロバート・ロドリゲス。主人公アリータ役は「メイズ・ランナー」シリーズのローサ・サラザールが務め、いずれもオスカー俳優であるクリストフ・ワルツ、ジェニファー・コネリー、マーシャハラ・アリが共演。