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ルームロンダリング Midland Cinema

ストーリー / 解説

ありそうでなかった奇抜な職業 “ルームロンダリング”
こじらせオカルト女子がワケあり物件も自分自身もクリーンにしちゃう!?クスっと笑えて、ちょっぴり前向きな気持ちになれるコメディが誕生!

5歳で父親と死別した八雲御子。翌年には母親も失踪してしまい、祖母に引き取られた御子だが、18歳になると祖母も亡くなり、天涯孤独となってしまった。
しかし、祖母の葬式に母親の弟である雷土悟郎が現れ、住む場所とアルバイトを用意してくれた。その仕事とは、ワケあり物件に住み込んで事故の履歴を帳消しにし、次の住人を迎えるまでにクリーンな空き部屋へと浄化すること=“ルームロンダリング”。
引っ込み思案で人づき合いが苦手な御子にとって都合の良い仕事だったはずが、行く先々で待ち受けていたのは、幽霊となって部屋に居座る、この世に未練たらたらな元住人たち。ミュージシャンになる夢を諦めきれないパンクロッカーや見ず知らずの男に命を奪われ恨み節が止まらないOL、カニの扮装をした小学生!?
なぜか彼らの姿が見えてしまう御子は、そのお悩み相談に振り回されて…!?

本作はTSUTAYAが新たなクリエイターの発掘を目指してオリジナル企画を募集するコンテスト「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM2015」で、『嘘を愛する女』(18)に次ぐ準グランプリ Filmarks賞を受賞した企画の映画化。

天涯孤独でアヒルのランプが手放せない、ちょっぴり不思議少女のヒロイン・御子を演じるのは、映画『みんな!エスパーだよ!』(15)のヒロインに抜擢されて以降、女優として躍進著しい池田エライザ。自らも読書好きで文化系の一面を持つ彼女が、モデルとしての華やかな顔とは一味違う、自分の殻に引きこもりがちなこじらせ女子に変身。
幼くして両親と別れた御子を気遣い、ルームロンダリングのアルバイトを紹介する叔父の悟郎にはオダギリジョー。監督とは『血と骨』(04)以来の縁で出演を快諾し、カメラの内外で心強いサポートを買って出た。
また、死んでもミュージシャンになる夢をあきらめきれない公比古には渋川清彦、見ず知らずの男に命を奪われ恨み節が止まらないOLの悠希には光宗薫、その事件を防げなかったことで悩む隣人の亜樹人に健太郎のほか、木下隆行、奥野瑛太、つみきみほ、田口トモロヲ、渡辺えりといった面々がドラマを豊かに彩っている。

  • 監督
  • 片桐健滋
  • キャスト
  • 池田エライザ、渋川清彦、健太郎、光宗薫、渡辺えり、オダギリジョー
  • レイティング
  • 制作国
  • 日本
  • 備考
  • (C)2018「ルームロンダリング」製作委員会
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