泥棒役者 Midland Cinema

ストーリー / 解説

ダマせる?バレる? 泥棒が心のカギも開ける!?超!喜劇!!エンターテインメント!!!

小さな町工場でまじめに働いている大貫はじめ は、気立てがよくて優しい恋人の藤岡美沙と、ささやかながらも幸せな同棲生活を送っていた。
迎えた美沙の誕生日、久しぶりに出かけようと待ち合わせていたところ、はじめの前に思いもよらない人物が現れる。かつて、泥棒稼業に手を貸して、共に盗みをはたらいていた畠山則男だった。出所したばかりで働き口がなく、再び盗みを計画した則男は、鍵開けの名人だったはじめを仲間に引き入れる機会をうかがっていたのだ。
即座に断るはじめだったが、「美沙に泥棒だった過去をバラす」と脅され、泣く泣く、とある豪邸に忍び込むことに。
そこへ、不意に訪問者が玄関に入ってきた。轟良介と名乗るセールスマンは、はじめを“豪邸の家主”と勘違いして、油絵の教材セットを買ってほしいと熱烈なセールストークを展開。何とか追い返したのもつかの間、今度は“本物の家主”である絵本作家の前園俊太郎がリビングに現れた。
死角にいた則男はうまく身を隠すが、はじめはバッチリ目が合ってしまう。ところが前園ははじめを“出版社から来た編集者”と思い込み、その前提でどんどん話を進めていく-

NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」、人気アニメ「TIGER & BUNNY」などで知られる脚本家の西田征史が2006年に作・演出を手がけた同名作品を映画用にリライトし、自身の2作目となる監督作品としてメガホンを取った。
主人公・はじめ役には、映画単独主演はこれが初となる関ジャニ∞の丸山隆平。自分の正体を隠すために、その勘違いされた“役柄”を役者のように次々と演じるハメに・・・という“泥棒役者”っぷりは、彼自身の愛嬌あるキャラクターと相まって独特のペーソスを醸し出す。

  • 監督
  • 西田征史
  • キャスト
  • 丸山隆平、市村正親、石橋杏奈、片桐仁
  • レイティング
  • 指定なし
  • 制作国
  • 日本
  • 備考
  • (C)2017「泥棒役者」製作委員会
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