いつまで経っても変わらない そんな物あるだろうか
耳を澄ませば聞こえてくる、ブルーハーツの名曲たちが映画になった!
“日本代表”のロックバンドにして、音楽界のスーパー・レジェンドTHE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)。1995年に解散した彼らだが、そのシンプルで力強いビート、ストレートで親しみやすいメロディー、まっすぐ心に響く歌詞は、後続のロックバンドのみならず、日本のカルチャーシーン全体に多大な影響を与えた。もちろん以降も世代・時代を超えて、常に新たなファンを増やし続けている。
そんなTHE BLUE HEARTSに衝撃を受けた6人の気鋭監督が、2015年のバンド結成30周年を機に、奇跡の企画を実現。監督それぞれが思い入れのある楽曲「ハンマー(48億のブルース)」「人にやさしく」「ラブレター」「少年の詩」「情熱の薔薇」「1001のバイオリン」をチョイスして自由な解釈で映像化し、全力のオマージュを捧げた。それが映画『ブルーハーツが聴こえる』だ。