《伝説の日本発SFアクション》「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」が、ハリウッドで実写映画化。
対テロ捜査のエリート機関・公安9課に所属する、脳以外は全身義体の捜査官・少佐は、最先端ロボティクス企業の研究者連続殺人事件を担当。彼らは、ただ殺されただけでなく、機密情報が詰まった脳をハッキングされた状態で発見されていた。
存在の特定できない謎のサイバーテロリストの捜査を進めるうちに、事件は少佐の脳にわずかに残された過去の記憶へとつながり、彼女の存在を揺るがす衝撃の展開へと発展する-
オリジナル作品の草薙素子に相当する主人公の少佐を、「アベンジャーズ」「LUCY ルーシー」などアクション映画でも活躍するスカーレット・ヨハンソンが演じ、少佐の上司・荒巻に、映画監督として世界的評価を受けるビートたけしが扮する。
そのほか、少佐の片腕バトー役でデンマーク出身の俳優ピルウ・アスベック、映画オリジナルキャラクターのオウレイ博士役でフランスの名女優ジュリエット・ビノシュらが出演。
「スノーホワイト」のルパート・サンダース監督がメガホンをとり、オリジナル版「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」をはじめ押井監督作常連の作曲家として知られる川井憲次が音楽を担当。