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RANMARU 神の舌を持つ男 鬼灯デスロード編 Midland Square Cinema Midland Cinema

ストーリー / 解説

犯人、この中にいます。 【秘湯】で事件解決!今世紀最大?の温泉ギャグミステリー

「絶対舌感」という特殊能力を持つ男・朝永蘭丸は、唯一、口内細菌を気にすることなくキスできる相手に失恋し、傷心の旅の途中、行き倒れてしまう。気がつくと、そこは怪しげな鬼灯(ほおずき)村。人工呼吸された時、その口内の細菌になぜか不快感のなかった女医・りんに興味をもった蘭丸は、伝説の三助として語り継がれる「大津のヘースケ」の孫であることを生かして、村の温泉で働くことにする。
甕棺墓光と宮沢寛治が蘭丸を追って村にやって来た頃、村の空気は次第に不穏さを増していく。鬼灯村は玄武岩が多い土地柄で良い成分の水が沸く。
その為、住民たちは温泉で村おこしをしようと試みていたものの、最近、黒水が出て対処に追われる上に、不吉な鬼火が目撃され、さらには秘かに語り継がれていた「子殺しの温泉」という曰くつきの悪評が明るみに出て、問題てんこもり。村が大騒ぎになっていた頃、大陥没地帯で遺体が発見された!
殺されたのはりんと恋仲だと噂されていた卜真(うらない・まこと)だったことから、たちまちりんに疑惑の目が向けられる。りんは事件と関係しているのか?不吉なことが次々と起る理由は一体? そして、りんを責めるように老婆たちが集まって歌い踊る妖しい「かごめかごめ」に隠された謎とは?蘭丸の舌が、封印された村の秘密を明るみにする!

正式には「RANMARU 神の舌を持つ男 酒蔵若旦那怪死事件の影に潜むテキサス男とボヘミアン女将、そして美人村医者を追い詰める謎のかごめかごめ老婆軍団と三賢者の村の呪いに2サスマニアwithミヤケンとゴッドタン、ベロンチョアドベンチャー!略して…蘭丸は二度死ぬ。鬼灯デスロード編」という、130文字以上におよぶ前代未聞の長文タイトルで、俳優・向井理と「トリック」シリーズの堤幸彦監督が初タッグを組んだTBSドラマ「神の舌を持つ男」を映画化。
濃すぎるキャラ、ちょっぴりのエロス、とめどなく繰り出されるハイブローなギャグ、などなど多彩な要素を華麗にまとめあげた堤監督渾身の娯楽映画!

  • 監督
  • 堤幸彦
  • キャスト
  • 向井理、木村文乃、佐藤二朗、市原隼人、黒谷友香、財前直見、木村多江
  • レイティング
  • 指定なし
  • 制作国
  • 日本
  • 備考
  • (C)2016 RANMARUとゆかいな仲間たち
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