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平成19年10月の歌舞伎座公演を映像化。伴蔵とお峰は、18年ぶりに仁左衛門と玉三郎が演じ、イキの合った絶妙な夫婦のやりとりを見せる。 新三郎に恋して焦れ死にしたお露は、自分の後を追って死んだ下女・お米と共に、夜になると牡丹燈籠を手に下駄の音を響かせながら、新三郎のもとへ通うようになる。新三郎の下働きの伴蔵とお蜂の夫婦は、お露を幽霊と見破るが……。