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世界から猫が消えたなら Midland Cinema

ストーリー / 解説

電話、映画、時計、そして猫!?大切なものを一つ消すこととひきかえに、一日の命をもらえるとしたら?
100万部突破の感涙ベストセラー「せか猫」が映画化!

主人公は30歳の郵便配達員。愛猫キャベツとふたりぐらし。母を病気で亡くしてから、実家の父とは疎遠になってしまいました。
恋人はいません。別れてしまった彼女のことを、まだ想い続けています。
趣味は映画鑑賞。友だちは映画マニアの親友が一人だけ。
そんな彼が、ある日突然、余命わずかの宣告を受けてしまいます。脳に悪性の腫瘍ができていたのです。
ショックで呆然とする彼の前に、自分と同じ姿をした悪魔が現れて言いました。
「世界から何かひとつ、ものを消すことで、1日の命をあげよう…」
悪魔のささやきに乗せられた主人公は次々とものを消していきます。電話、映画、時計、猫…
ところが、何か消すと大切な人たちとの思い出も一緒に消えてしまうことになり…

川村元気の原作による感涙ベストセラーが、佐藤健主演で映画化。そのかつての恋人に宮崎あおい、親友には濱田岳、疎遠になった父には奥田瑛二、死別した母に原田美枝子。

  • 監督
  • 永井聡
  • キャスト
  • 佐藤健、宮崎あおい、濱田岳、原田美枝子
  • レイティング
  • 指定なし
  • 制作国
  • 日本
  • 備考
  • (C)2016 映画「世界から猫が消えたなら」製作委員会
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